「やさしいはおいしい」をコンセプトに、地元三陸産のかつおを使用し、
当社独自の特許技術でかつお本来の栄養はそのままに、
やわらかく、まるでお肉のような食感に加工した
体にやさしい新しい食材です。
三陸のカツオの春の旬と、鹽竈神社に咲く天然記念物「塩竈さくら」の見頃が、
ちょうど同じ時期になることから、「さくらがつお」と名付けました。
栄養がたっぷり含まれている「カツオ」。
ですが、残念なことに、加熱すればするほど硬くなり、食べにくくなる。
そこで、この栄養豊富な「カツオ」をもっと多くの皆様に食べていただきたい
という思いで開発した当社の特許技術です。
加熱してもやわらかかく、しかも、栄養素はそのままに保つことに成功しました。
ご存知の通り、「カツオ」にはたっぷりと栄養が含まれています。
特にたんぱく質は魚の中でもトップクラス。
そのほかにも、鉄分、DHA、EPA、ビタミンB群、ビタミンDなどが、
多く含まれています。
“魚は食べないと、でも、肉が食べたい”
「カツオ」は、そんな現代の食事情にフィットする食材です。
「さくらがつお」は、地産地消を目指し、地元の小中学校で給食の食材としても使われています。
栄養価の高い「カツオ」は、地元の子供たちの食育にも貢献しています。
三陸では、「カツオ」のシーズン中、脂の乗った良質の「カツオ」が安定して水揚げされます。
この地元ならではの水産資源を活用することで、
高い地域性と、海の環境を考えています。
加熱すると硬くなる「カツオ」の身を、おいしさと栄養はそのままに
やわらくする特許技術を開発しました。
栄養価が高く低カロリーの「カツオ」を活かし出来る限り自然な材料で体にやさしい美味しさを作ります。
安定して供給される数少ない水産資源、三陸の「カツオ」を有効利用して海の環境に配慮します。